
Agile Open Innovation
共創から生まれる生活の喜び

シリーズ:果実のサイエンス ― シャインマスカットから考察する、フレーバー開発の最前線 ― 第2回(全6回)日本ブドウの栄枯盛衰

「Food Up Island」2025年度 第2回定例会に参加しました!

シリーズ:果実のサイエンス ― シャインマスカットから考察する、フレーバー開発の最前線 ― 第1回(全6回)世界の食用ブドウ

日本食品科学工学会 第72回大会に参加します。

「Food Up Island」2025年度 第1回定例会に参加しました!

「インターンシップ」情報を公開しました。 *第2回の応募〆切は、8/27(水)です。

曽田香料の「未来創造サイト」がリニューアルオープンしました!

シリーズ:曽田香料のシソ事業| 第1回(全4回)青シソ製油事業の歴史と背景
曽田香料の研究・開発
RESEARCH and DEVELOPMENT
香りの力で豊かな時間や特別な体験を生み出す研究開発に取り組んでいます。最先端の技術と独自の発想を活かし、五感に響く香りや素材を創造することで、食の楽しみや快適な暮らしを支えていきます。大切な瞬間や思い出に寄り添うように、人々の毎日をもっと魅力的に彩ります。

フレーバー開発
フレーバーは、主に飲食品に使用される香料を指し、その良し悪しが製品の品質や魅力を大きく左右します。 フレーバー開発部では、お客様の求める理想の風味を実現するだけでなく、生活者の幸せや喜びにつながるフレーバーを創造することを目的とし、調香、アプリケーション、官能評価の3つの役割を担っています。各分野が連携しながら、より良い食体験を提供するためのフレーバーを開発しています。

フレグランス開発
研究開発による確かな技術と、パフューマーの鋭い感性で時代のニーズにあった香りをお届けしていきます。嗜好性の高い香りを提供することはもちろん、香りの拡散性や、残香性、ニューエッセンスなど、特徴のある香料の開発に取り組んでいます。

素材開発
私たちの開発する「基礎香料素材」は、飲食品メーカーが直面するさまざまな課題を解決するための重要な要素です。よりおいしく、より健康的に、そしてより安定した品質で食品や飲料を届けることを目指し、独自の技術で香料素材を開発しています。

分析研究
私たちが日常生活で感じている香りや味(香味)は、目には見えないものですが、実際には多数の化合物が極めて微量ずつ集まることで形作られています。当社では、この「見えない香味」を可視化することで、それらがもたらす価値をより深く理解し、生活を豊かにすることを目指しています。 具体的には、香味に寄与する新たな成分を発見することや、人が香りをどのように感じ取るのかを調査する研究を行っています。このような取り組みを通じて、人々に安らぎや楽しさ、感動を届ける香りや味の開発を進めています。

飲食品の課題解決
香料だけでなく、エキスや天然由来素材を組み合わせることで、自然な風味設計やマスキング機能を実現。ナチュラル感を高めつつ、雑味や違和感の抑制、原料使用量の最適化を図り、コストや品質の両立を可能にします。多様なニーズに応じた素材提案で、飲料開発をサポートします。
曽田香料の取り組み
COMMITMENT
曽田香料では全社員の約1/3が研究開発に従事しています。
研究員は日々新たな素材開発や分析技術の開発に情熱を注いでいます。調香師は数千種類の原料の香りや味を記憶し、目指す香りを組み立てられるよう、感性を磨きトレーニングを重ねています。
