素材開発
乳素材

曽田香料の乳素材

DAILY INGREDIENTS

素材の力が生み出す ナチュラルで豊かな味わい

ミルクやバターの香りを構成する重要な成分の一つに「ラクトン類」があります。当社はラクトンのリーディングカンパニーとしてラクトン類の高い製造力と豊富な品揃えを強みとしており、それらを主要成分とするミルク、バター、クリーム、チーズなど乳製品フレーバー分野で強みを発揮しています。
乳を使用する食品・飲料がもつ乳本来の美味しさ向上、価格が高騰する乳製品の代替や削減に顕著な効果を与える様々な乳素材の開発・提供をしています。
また、乳製品系の香気成分に関する基礎的な研究も行っており、その成果は新たな乳素材の開発に活用されています。

乳酵素処理物

ENZYME MODIFIED DAILY

乳の魅力を引き立てる、多彩な乳素材

バイオ技術を駆使して、選び抜かれた乳製品を独自の方法で加熱や酵素処理等を行い、ナチュラルで豊潤な香りを有した乳素材(※)を開発しています。
(※)牛乳・バター・チーズなどの乳製品の風味を向上させる香料素材
近年、国産および海外産の乳製品の需要がひっ迫していることから、加工食品に使用する乳原料が削減されていますが、これにより低下した乳風味を補う素材としても提供しております。
当社はこれらの素材を多彩なラインナップで取り揃えており、お客様のニーズに合った素材をお選びいただけます。

乳素材に関する
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曽田香料の研究・開発

RESEARCH and DEVELOPMENT

香りの力で豊かな時間や特別な体験を生み出す研究開発に取り組んでいます。最先端の技術と独自の発想を活かし、五感に響く香りや素材を創造することで、食の楽しみや快適な暮らしを支えていきます。大切な瞬間や思い出に寄り添うように、人々の毎日をもっと魅力的に彩ります。

フレーバー開発

フレーバー開発

フレーバーは、主に飲食品に使用される香料を指し、その良し悪しが製品の品質や魅力を大きく左右します。 フレーバー開発部では、お客様の求める理想の風味を実現するだけでなく、生活者の幸せや喜びにつながるフレーバーを創造することを目的とし、調香、アプリケーション、官能評価の3つの役割を担っています。各分野が連携しながら、より良い食体験を提供するためのフレーバーを開発しています。

フレグランス開発

フレグランス開発

研究開発による確かな技術と、パフューマーの鋭い感性で時代のニーズにあった香りをお届けしていきます。嗜好性の高い香りを提供することはもちろん、香りの拡散性や、残香性、ニューエッセンスなど、特徴のある香料の開発に取り組んでいます。

素材開発

素材開発

私たちの開発する「基礎香料素材」は、飲食品メーカーが直面するさまざまな課題を解決するための重要な要素です。よりおいしく、より健康的に、そしてより安定した品質で食品や飲料を届けることを目指し、独自の技術で香料素材を開発しています。

分析研究

分析研究

私たちが日常生活で感じている香りや味(香味)は、目には見えないものですが、実際には多数の化合物が極めて微量ずつ集まることで形作られています。当社では、この「見えない香味」を可視化することで、それらがもたらす価値をより深く理解し、生活を豊かにすることを目指しています。 具体的には、香味に寄与する新たな成分を発見することや、人が香りをどのように感じ取るのかを調査する研究を行っています。このような取り組みを通じて、人々に安らぎや楽しさ、感動を届ける香りや味の開発を進めています。

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