素材開発
天然素材

曽田香料の天然素材

NATURAL INGREDIENTS



素材本来の魅力を活かす

当社では、抽出、蒸留、反応、分画等の独自技術を駆使して天然の原料から香りや味を取り出す研究を行っています。
淹れたてのコーヒーやお茶、搾りたてレモン、炊きたてご飯、出来たての料理など「瞬間の香り」を再現する研究により、ひと味違う当社フレーバーの開発に活かされています。



調理中の風味を再現

ジュージューと台所から食材を炒める音と、漂ってくる美味しそうな料理の匂い…。そんな風景を想像しただけでお腹が空いてきませんか? 調理の香りは人々の心を高揚させます。特にオーブンから取り出した直後の焼きたてのお菓子の香り、フライパンの上で弾けるスパイスの芳しい香りは心を躍らせます。
当社では独自の抽出方法を開発し、これらの香りと味を再現する技術を確立しました。(特許第4974302号)



自然な風味付与と調和をエキスで実現

近年、食品表示※)可能な素材へのニーズの高まりを受けて、食品に自然な風味を付与しながら全体のバランスを整える素材開発にも取り組んでいます。
素材の魅力を活かした風味設計やナチュラルな価値を訴求する商品づくりに向けて、多様な選択肢を提案します。
※) 表示例:○○エキス

天然素材に関する
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曽田香料の研究・開発

RESEARCH and DEVELOPMENT

香りの力で豊かな時間や特別な体験を生み出す研究開発に取り組んでいます。最先端の技術と独自の発想を活かし、五感に響く香りや素材を創造することで、食の楽しみや快適な暮らしを支えていきます。大切な瞬間や思い出に寄り添うように、人々の毎日をもっと魅力的に彩ります。

フレーバー開発

フレーバー開発

フレーバーは、主に飲食品に使用される香料を指し、その良し悪しが製品の品質や魅力を大きく左右します。 フレーバー開発部では、お客様の求める理想の風味を実現するだけでなく、生活者の幸せや喜びにつながるフレーバーを創造することを目的とし、調香、アプリケーション、官能評価の3つの役割を担っています。各分野が連携しながら、より良い食体験を提供するためのフレーバーを開発しています。

フレグランス開発

フレグランス開発

研究開発による確かな技術と、パフューマーの鋭い感性で時代のニーズにあった香りをお届けしていきます。嗜好性の高い香りを提供することはもちろん、香りの拡散性や、残香性、ニューエッセンスなど、特徴のある香料の開発に取り組んでいます。

素材開発

素材開発

私たちの開発する「基礎香料素材」は、飲食品メーカーが直面するさまざまな課題を解決するための重要な要素です。よりおいしく、より健康的に、そしてより安定した品質で食品や飲料を届けることを目指し、独自の技術で香料素材を開発しています。

分析研究

分析研究

私たちが日常生活で感じている香りや味(香味)は、目には見えないものですが、実際には多数の化合物が極めて微量ずつ集まることで形作られています。当社では、この「見えない香味」を可視化することで、それらがもたらす価値をより深く理解し、生活を豊かにすることを目指しています。 具体的には、香味に寄与する新たな成分を発見することや、人が香りをどのように感じ取るのかを調査する研究を行っています。このような取り組みを通じて、人々に安らぎや楽しさ、感動を届ける香りや味の開発を進めています。

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